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​Wedding Report

Seiji&Chihana
 Seiji&Chihana
​【会場】福岡市 博多の森
【人数】120名
【新婦のパーソナルカラー】スプリングタイプ
【メインカラー】アイボリー・ピンク・グリーン
 
dressBRIDAL HAZAMA
Wedding bouquetCERISE
​【color coordinateColourTree
ブライダルハザマのウェディングドレス
私にとって初めてのケース。というのも新婦千花さんは私が家族ぐるみで仲良くしてもらっているご家族のお嬢さんなのです!ですから千花さんが産まれた時からずっと見てきてまだ幼稚園に通っていた千花ちゃんに時計の読み方を教えたのもこのワタクシです!その千花ちゃんがお嫁に~。感慨深すぎます(涙)
ちょっとくすぐったいけれど今日のレポートでは以後「千花さん」と呼びますね。
千花さんが大学生の時にアルバイトをしていたお鮨屋さんに勤めていたのが新郎誠二さんで、その後独立をされご夫婦でお店を営んでいらっしゃいます。
しっかり自分を持っている誠二さんと、ふんわりしているけれど実はしっかり者で上手に気配りができる千花さん、いいコンビです!
​家族ぐるみで・・・ということですから当然千花さんのお父様・お母様・お兄様・お祖母様にもいつも本当にお世話になっています。この結婚式の準備も、お母様も一緒にいつものように「あーでもないこーでもない」と賑やかに進んでいったのでありました♪
博多の森 アクアベール
会場は「ララシャンス博多の森」さん。入った瞬間からその世界観に魅了される方も多く、結婚するお2人の夢や花嫁の憧れが凝縮されているってカンジです。異なるタイプがいくつかある中でお2人が選んだのは水と光に包まれたチャペルと披露宴会場です。
この日はとても良いお天気に恵まれ、ガラス越しに入ってくる日差しがキラキラと輝いていました。お母様のベールダウン&お父様との入場シーンでは、お2人揃って絶対泣くだろうな~と思っていましたが、やっぱりそうなりますよね・・・。私でさえいろんな事がよみがえってきて涙が止まらなかったのだから、どんなにいろんな思いが溢れているか考えると・・・(また涙)
そこにいる方全員がポカポカと幸せな気持ちになれるような​、温かい挙式でした。
博多の森迎賓館
挙式後、皆様は披露宴会場に移動され、ウェルカムオードブルを召し上がりながらお2人の入場を待っています。開宴前からすごい盛り上がり!
通常は、プロデュースをして当日も司会で入らせてもらうことがほとんどなのですが、「今回はやっぱり当日は出席かな~」と思っていました。でも「絶対司会してほしい」と言ってもらって、披露宴からはりきって司会をさせて頂きます!
いよいよお2人のご入場です。入場曲のイントロが聞こえてきて皆様が「ん?どこから入ってくるのだろう?」と辺りをキョロキョロ。そしてイントロ終わりと同時に、それまで閉じていたカーテンが少~しずつオープンして光が差し込んでくると、その光の向こうからお2人のお姿が見え、皆様から「わぁ~っ」と歓声が起きていました。
千花さんはヘアスタイルをチェンジ。挙式の時の少し大人っぽい雰囲気から一転して、ショートカットに大きなヘッドパーツがとても可愛いですよね。
​千花さんのパーソナルカラー診断の結果は「スプリングタイプ」。色は白の中でもアイボリーがお似合いで、キュートで可愛い雰囲気にまとめると個性が際立つタイプです。
​こちらのスタイルは、千花さんはもちろんお母様もとてもお気に入りの装いでしたが、ご友人の皆様からも「可愛い!」の声が飛び交っていました。
博多の森でウェディングパーティー
乾杯後は早速ひっきりなしに皆様がメインテーブルにかけつけて下さって、とてもいい雰囲気です。ご披露宴はシンプルな内容で、こういった時間を大切にしながらゆったりと進行していきます。
スピーチのあとお手紙を渡してくれているのは、千花さんの大親友。このスピーチを聞いている時の表情(写真右上)がすごく千花さんらしくて好きです。
ウェディングケーキの入刀では「芸能人か」という位のすごいカメラに囲まれて、お2人の愛されぶりが伺える​瞬間でした。
博多の森でウェディングパーティー
ここで登場してくれたのが千花さんの兄の直志さん。2人本当に仲が良くて、お互いのことをとても思いやっている兄妹です。左上の写真は、感極まったお兄さんを千花さんが「兄ちゃん大丈夫?」と心配しているひとコマ。この兄妹逆転しているカンジが2人らしくて!お父様も嬉しそうなこの表情です。
そして途中、お祖母さまのお席に寄ってプレゼントの贈呈。私も昔からお世話になっていますが、いつまでも奇跡の若さで見習いたいばかりです♪
​一方の誠二さんはお母様がエスコート。お母様の晴れやかな表情が印象的で、どれにしようか迷う位にいい写真がたくさんありました。
ブライダルハザマのカラードレス
再入場は階段から。ここでも千花さんの可愛らしさに歓声が上がっていました。「カラードレスはできればピンクが着たい。お花いっぱいがいいなぁ」と言っていた千花さん。
 
このカラードレスのピンクは、千花さんのセカンドシーズンとなる「サマータイプ」寄りのピンク。でも、パーソナルカラーにおいて大切なのはやっぱり「お顔周り」なんです。ということで、お顔周りにくるヘッドパーツは、ドレスと調和させつつスプリングの色で整えます♪
 
出したい色を正確に・・・ということと記念に残せるという理由で、生花ではなく造花にして、バッグブーケと一緒にオーダーでお願いしました。ファーストシーズンのスプリングがお顔周りにくると、やっぱりお顔の透明感や表情の輝きが違います!
​千花さんも「イメージ通りだった」と喜んでくれて良かった~。
後半も、おしゃべタイムや写真撮影タイムをゆったりとりましたが、途中、誠二さんのご友人が盛り上げて下さって120名を見事に引き込んでいました。​お2人も楽しそう~♪
 
バッグブーケ&ヘッドパーツ
若干、千花さんの写真を多めにお届けしております(笑)
それにしても千花さん、終始ご友人の皆さんに囲まれて「アイドル」状態でした。
​子どもの頃から本当に可愛くて優しい女の子で、私のこともいつも兄妹揃って「あべちゃ~ん」と慕ってくれていました。家族で行くキャンプに誘ってもらったことがあるのですが、その時になんと!私と直志くん、千花ちゃんの3人が「きょうだい」に間違われたんです(嘘じゃありません!)
​この日は司会をさせてもらいながら、いろんな思い出がよみがえってきて、この光景を幸せな気持ちで眺めていたのでありました。
両親への記念品贈呈
ここで千花さんからご両親に宛てたお手紙の朗読と、記念品の贈呈です。記念品は花束とブートニアの他に、前撮りの写真を収めたフォトフレームが渡されました。
それにしても、毎度の事ではありますがお手紙に感動し過ぎたワタクシ、もう鼻水が止まりません。誰か助けて~!いや、司会者としてお開きまで責任を持ってやり遂げなければ。力を振り絞り鼻水は気合いで押し戻して無事にお開きを迎えたのでありました。
​家族や皆様との絆が深く感じられ温かい気持ちを味わうことができた1日。誠二さん、千花さん。本当におめでとうございました!
番外編ですが、記念品で渡したフォトフレームには、前撮りの際にお2人が営むお鮨屋さんで撮影した写真が入れられました。
お店は博多区にある「鮨 香坂」。決してひいき目でも何でもなく、本当に美味しい!以前伺った時に、グルメな印象のある有名人に遭遇して驚きました。大将誠二さんの丁寧な仕事ぶりとセンスが光っています。機会がありましたら是非、行かれてみて下さい♪
以上、グルメリポート・・・もといウェディングリポートでした!
鮨 香坂
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